どうも、みなさん華山です。今回は「スマホの画面割れリペア術」をご紹介します。
街でもスマホの画面を割ったまま使用している人をよく見かけますよね。きっとみんな修理代が高いから放置しているのでしょう。その気持ちは分かります。
でも大丈夫。スマートフォンの画面を割っても、自力でレジン液を使って修理する方法をご紹介します!修理に必要なキットは記事下にもまとめてあります。
修理可能なスマホ
自分のパターン
ボクの場合、路上を歩いていたとき、手に持っていたスマホを地面に落としてしまいました。
高さ的には30cmくらいだったのですが、打ちどころが悪く、画面にパッと見てわかるくらいのヒビが入ってしまいました。気分的にとても落ち込みました。
下部分にヒビが入っているのが肉眼で分かります。
スマホの傷が見やすいようにフラッシュを炊いたら、余計わからなくなったのですが、この糸みたいなのが上部分のヒビです。
画面のガラスを新しいものを購入して自分で交換するか、業者に頼むか悩んでいたところ、とある方法を見つけました。
スマホの画面割れを自分で修理する方法
使う物は「レジン液」
使うものは「レジン液」です。レジン液とは、紫外線で固まる液体のことです。主にフロントガラスが割れた車などのメンテナンスで使います。
簡単な修理手順はこちら。
- スマホにレジン液を塗る。
- 日光でスマホを乾燥させる。
- 保護シートをかぶせる。
ちなみに、100均でもレジン液は売っているようなのですが、あまり評判はよくありませんでした。そこでAmazonでレジン液を購入しました。
スマホにレジン液を塗る!
レジン液の使い方は複雑で、レジン 液の箱の中に説明書が入っていました。シリンダーなどを使ってレジン液をガラスに塗るらしいですが、ガラスではなく、スマホの画面の修理なので説明書に従う必要はあまりありません。
複雑なことをしなくても修復可能です。直にそのままレジンを塗りましょう。
製品によっては、色々と同梱物がありますが、実際に使用するのはレジン液本体のみです。このレジン液を画面のひび割れた部分に塗っていきます。また、ハケや、つまようじがあると便利です。
レジン液は画面に弾かれるので、しっかりと傷の溝に沿って塗ることがポイントです。「これでもか」というくらいオーバーに塗りましょう。
日光でスマホを乾燥させる!
塗り終わったら乾燥させます。本当だとUVライトがあれば、レジン液を早く乾燥させることができます。
自分はスマホを1日ずっと太陽光に当てて乾燥させました。しかし、太陽光の問題なのか、1日ほど日光に当ててもあまり乾きませんでした。もしかしたら、UVライトを使った方が確実かもしれません。
保護シートをかぶせる!
レジンを塗ったスマホを干し終わって回収したら、染み込まなかったレジン液を軽くクロスで拭き取ります。
そして、いよいよ保護シートを貼っていきます。そして、貼り終えたら完成です。
こちらが肝心のビフォーアフターです。もともと画面のヒビ割れ自体軽症でしたが、もっと目立たなくなりました。
しかし、どうでしょうか。写真のように普段スマホを使う距離から覗き込んでも傷が全く分かりませんね。
ちなみに、次のスマートフォンをラッカするのを防止するためにも「塗るタイプ」のスマホケースもおすすめです。塗ることによってスマホをコーティングしてくれるので、強度を上げてくれます。
まとめと感想
「傷はあるけど、普通にスマホを使用する上で気にならないレベル」というのが正しい表現でしょうか。ボクのスマホは軽症でしたが、もし画面がバキバキの人でも効果はあると思います。画面のヒビが目立たなくなるので、少しは改善するのではないでしょうか。
画面のひび割れで悩んでいる方がいらっしゃいましたら、ぜひともこの方法を参考にしてみてはいかがでしょうか。
ちなみにレジンを使って修理に失敗したこともあります。
みなさん、こんにちは。華山です。スマホを落として割ると悲しい気持ちになりますよね。そこで今回はスマホのリペアに関する記事をお届けします。 スマホにヒビが入る さて、以前にもヒビの入ったスマホを自力でリペアしてみたという記事をお届けしまし[…]
修理不可能と思ったら、売ってしまいましょう。ジャンク専門の【壊れたiPhone買取専門店】があります。
とりあえず、ひび割れたスマホの代用機として、中古スマホを使うか、スマホをレンタルしてのちに新品を買い換えるというのもいいですね。
ひとまず代替機にスマホレンタルをどうぞ。