HSK6級の勉強法とおすすめ参考書!最短の期間で合格する方法

どうも、華山です。今回は中国語に関する記事です。中国語の資格には大きく分けて「実用中国語検定」「HSK」の2つあります。

前者は日本の団体が行なっており、後者は中国政府が行なっています。HSKの方が受験者数も多く知名度が高いです。HSKは就職活動でアピールできて、日本人にとってもメリットが高いです。今回はHSK6級の勉強法やおすすめの参考書をご紹介します。

HSKとは

公式サイトの情報は嘘

HSK6級の情報を知りたいみなさんにとって、HSKが何かわからないという人はいないと思いますが、念のためざっくりと説明しておきます。こちらは公式サイトからの引用ですが、レベルが6つに分かれていて6級に行くほど高レベルです。この公式サイトのレベル分けは本当ですが、試験の程度は大嘘です。

6級を持っていても、日常会話も怪しい人もいます。TOEIC900点取っても喋れない人がいるのと一緒です。HSK6級の合格ラインは英語で換算すると、英検2級か準2級くらいだと体感的に思います。

HSKは簡単

全世界でHSKは実施されおり、普段の生活で漢字を使わない欧米人も受けています。我々日本人は普段漢字を使うので、試験は有利です。この時点で差がついています。全世界で共通のレベルを設定するわけですから、日本人から見て相対的に求められる物は少なくなります。

中国語の文章がなんとなく漢字の雰囲気で言いたいことが分かるというのが、HSK6級の試験でも起こります。だから日本人はリーディングで得点すれば合格できるようになっています。

HSK6級の配点

HSKの6級にはリスニング、リーディング、ライティングがあります。ここで戦略をどう立てるかです。180点以上で合格なので、ただ単に合格したいならばリスニング50/100点、リーディング80/100点、ライティング50/100点で行きましょう。

先ほど言ったように、日本人はリーディングができるのでここで稼ぎます。逆に言うと、ここを落とせば合格は遠ざかります。リーディングで稼いでリスニングとライティングが足を引っ張らない程度にすれば合格です。

分野別対策

HSK5級の勉強法と基本的に変わりません。イメージはその延長です。

リーディング

リーディングの勉強は特別必要ないです。過去問を何年分か回せば大丈夫でしょう。リーディングは漢字の雰囲気で大意が取れるので、内容に一致しそうな選択肢を選んでおけば間違い無いです。それで正解できてしまうほど簡単なので80点は取りましょう。

リスニング

しかし、鬼門はリスニングとライティングです。まず、リスニングはリーディングの簡単さとは比べものにならないくらい難しいです。漢字は見れば分かりますが、難解な漢字も聞いて分かる必要があります。

きちんと中国語の単語を発音まで覚えて、聞き取れるようにするべきです。合計で35分間あり途中の設問から長文が読み上げられますので、集中力も必要とします。キーワードとなる単語だけを聞き取って、回答の選択肢と近いものを類推する訓練をしましょう。

ライティング

そして6級で1番戸惑うのがライティングです。5級と問題形式が全く違います。求められる力は要約力と作文力です。10分ほどで長めの文章を読みます。その内容を覚えて、残りの35分間でその要約を白紙に作文しなければなりません。10分後に問題となる長文は回収されるので、記憶力だけが頼りです。

各段落の最初の文章をつなぎ合わせて、読みながら頭の中で要約を作ります。

それを35分間の間に書き出すのみです。最初に回答用紙が渡された瞬間にメモをしましょう。図でもグラフでもいいので、隅に書きます。それを見ながら35分間作文するとやり易いです。回答回収時には必ず、そのメモを消しておくことです。

 

このライティングは、本来ならば類似の問題を解いて中国人に添削してもらうべきです。

しかし、ボク自身は何もやっていません。過去問の文章を読んでその模範解答を読みました。それで重要な箇所にチェックをつけて、どうしたらこの解答ができるのかというプロセスを考えました。その繰り返しを何年分かの過去問で行います。

ちなみに、ライティングは難しい単語を書かなくても簡単な表現で間違えなければ得点になります。できるかぎり、簡単な表現を使いましょう。

参考書など

さて、参考書ですが基本的にはボクは『HSK6級過去問』と『聴読中国語』の2冊しかメインで使っていません。もし、中国語を1人で学んでいるならば、丁寧な解説がある『本気で学ぶ中級中国語』も参考になります。

HSK6級過去問

1番重要なのは過去問で、リスニングは聞き込んで耳を慣らして問題ごと覚えましょう。リーディングも一緒で数をこなしましょう。ライティングは回答をよく読んで、どうしてこの要約になるのかプロセスの見つけ方を身につけましょう。これをガンガン繰り返すことです。

中国語検定HSK公式過去問集6級(2018年度版) [ 孔子学院 ]
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聴読中国語

並行して、単語力を上げましょう。HSK5級クラスからは、この聴読中国語がハイレベルです。一応これができれば、 HSK6級に合格できるボキャブラリーがつきます。飽きずに長く使える単語帳なので、おすすめです。

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本気で学ぶ中級中国語

これは独学中国語のバイブル的な存在です。他に文法など日本人が間違えやすいところをしっかりと解説してくれている参考書はこれ以上ないです。結構ボリュームがあって、内容がぎっしり詰まっているので1冊やれば文法は頭に入ります。

【新品】【本】本気で学ぶ中級中国語 一歩すすんだ文法・実践的な会話力をきちんと積み上げる 趙玲華/著
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まとめ

HSK6級を超えてからがスタートラインと人々は言います。一応最上級にも関わらず簡単すぎるからです。つまり、6級に合格して初めて我々日本人は初級レベルを脱したという感覚です。このレベルになると話すのが楽しくなってきます。

ぜひ、この記事を参考にしてみてください。それではよき中国語ライフを!!