みなさん、こんにちは。華山です。みなさんは海外旅行を毎回楽しんでいますか。海外旅行となると、楽しいものですがそれ以上に準備が欠かせません。特にスマホを海外旅行用に設定しておくのは大切です。
そこで今回はアジアの旅行にぴったりなグローバルSIMについてご紹介します。
海外旅行時の通信手段
最初にみなさんは、海外旅行に行くときに通信手段はどうやって確保していますか。もしかしたらWi-Fiをレンタルするという人もいれば、一方で現地についてSIMカードを購入するという人もいると思います。
実際には圧倒的に現地でSIMカードを購入した方が安いです。ただし、現地の空港で携帯電話のカウンターに出向いて契約をする必要があります。ちょっとした語学力も必要です。また、深夜に到着すると販売していないこともしばしばあります。
そこで以前AIR SIMという製品をご紹介しました。
SIM1枚購入すれば世界中どこでも通信ができます。超便利なSIMカードなのですが、旅行に頻繁に行かない限り、あまりメリットがありません。1回きりの旅行だと使い捨てのSIMのほうが安くなります。
日本で購入できるSIMカード
そこで、単発で旅行をしたいけど海外での通信費を安くしたいという人や何カ国か国をまたいで旅行をしたいという人。それから出発前にSIMを購入して現地ですぐに行動したいという人のためにおすすめのSIMをご紹介します。
アジアならAISのSIM2FLY
まず、AISのSIM2FLYです。アジア16カ国に対応しています。日本人のメジャーな観光地である韓国や中国、台湾や香港それからシンガポールやマレーシアなどに対応しています。もちろん4Gの高速通信が可能で、4GBまで高速通信が使い放題です。
しかも、有効期限は8日間です。これだけあれば、大抵の旅行者は足りてしまうでしょう。
値段はなんとAmazonでは確認時に1,250円でした。破格ですね。
8日間使用したとすると、1日あたり約160円です。なんだかインドなどの携帯料金と同じくらいですね。大手キャリアの海外ローミングよりも圧倒的に安いことはもちろんですが、海外の空港でSIMカードを買うよりも圧倒的に安いでしょう。
知る人と知らない人で1番差が出るところです。
コスパがよく、これでほぼ決まりですが最大のデメリットとして、タイで使えないことです。日本人でタイに行く人も多いはずですが、非対応なのでそこは注意しましょう。ちなみに日本でも利用可能なので、海外在住者の一時帰国にもよいですね。
タイを含むアジアならチャイナユニコムのローミングSIM
タイを含む東南アジアを回りたいという人にはもっと安い860円のチャイナユニコムのローミングSIMがあります。こちらも8日間有効ですが、3GBまで高速通信が可能です。タイやマレーシア、インドネシアやフィリピン、シンガポール、中国、台湾など東南アジアをほぼ網羅しています。
かなり安いので、コスパを重視されている方はこちらもおすすめです。2枚セットも販売されており、1,700円程度で購入できます。
その他の国ならMighty SIM
アジアからそれますが、もっと多くの国を対象にしたSIMを探している場合はMighty SIMがおすすめです。世界100カ国をカバーしています。
パッケージ自体は600円で購入可能ですがデータ容量はまた別に購入しなければなりません。AIR SIMと似ていますね。金額も2,200円からとかなり高額な印象です。ヨーロッパだと金額が安いので、ヨーロッパ向けのSIMですね。
まとめ
今回はアジアの周遊に役に立つSIMカードをご紹介しました。やはりAISのSIMカードがメジャーですし、コスパがいいですね。AISのSIMとタイのSIMは別に購入するというのもありかもしれません。
弊ブログでは、AISをおすすめします。頻繁に海外に行く方はAIRSIMですね。
ぜひ、みなさんも購入を検討してみてください。