みなさん、こんにちは。華山です。みなさんは飛行機に乗るときにどこの航空会社を使っていますか。ANAかJALかLCCかという選択肢になりますね。そこで今回は比較して、こんな人たちにはJALがおすすめという点で記事をご紹介していきます。
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【JALとANA比較】国際線はJALを選ぶべき理由
・ANA座席指定が有料(最大5,500円)、JAL無料
・エコノミーでも預け荷物はANAは大きさ158cmまで、JALは203cmまで→多く持ち運べる
・JALのシートは3年連続世界1位の快適さ、シート幅がANAより広い運賃はほぼ同じでこれだけの差!
なのでJALを選ぼうね😘
— はなやまひろ(華山宥)🎤🇯🇵 (@BLUEVARYCOSMOS) July 18, 2019
JALが国際線には快適でおすすめ
いきなり、結論から言うと国際線ならJALがめちゃくちゃおすすめです。ちなみに値段で見ればLCCの圧勝ですが、座席指定や食事をつければ一緒くらいになってしまいます。ANAとJALの運賃は実際には同じくらいです。
座席指定
まず、座席ってLCCだとランダムに決定されますが、レガシーキャリアでは無料です。しかしANAの場合、2019年5月29日から国際線の座席指定が有料になりました。いつから始まったかびっくりした人もいるでしょう。
理由は先着で窓際、通路側などが埋まっていくのでこれを価格で決めようというものでした。その結果、たとえば日本から中国にANAで行く場合、窓際か通路側を座席指定すれば手数料として1,500円かかります。ヨーロッパなら、足元が広い席で5,500円の手数料がかかります。
一方でJALだと引き続き座席の指定は無料でできます。レガシーキャリアの魅力は座席指定でしたので、手数料がかかるとLCCと一緒ですよね。
預け荷物が多い
ANA | JAL | |
---|---|---|
エコノミー | 1個23kg、158cmまでを2つ | 1個23kg、203cmまでを2つまで |
ビジネス | 1個32kg、158cmまでを3つまで | 1個32kg、203cmまでを3つまで |
ファースト | 1個32kg、158cmまでを3つまで | 1個32kg、203cmまでを3つまで |
そして、預け荷物の容量もJALが1番大きいです。LCCは荷物を預ける点で有料なので論外ですね。
国際線の場合ANAの普通席は1個23kg、158cmまでを2つ持ち込むことができます。ビジネスでは1個32kg158cmまでを2つまで、ファーストクラスでは1個32kg158cmまでを3つまで持ち込むことができます。
一方、JALの場合普通席で1個23kg、203cmまでを2つ持ち込むことができます。ファースト、ビジネスクラスでは1個32kg203cmまでを3つまで持ち込むことができます。
簡単に言うと、JALの方が大きい荷物を預けることができます。引っ越しや大きいお土産をたくさん持ち運ぶ場合だと絶対にJALがお得な訳です。
シートはJALの方が快適
そして、国際線だと国内線とは違って長旅になります。そうなると、座席にはやはりこだわらないと疲れが溜まってしまいます。LCCだと、どうしてもリラックスすることはできません。さらにLCCもそれを見兼ねて、シートピッチの改善に取り組んでいます。
そう考えると、最初からシートの質がよいレガシーを選ぶ方がよいわけです。その点JALのシートのクオリティは世界一です。ベスト・エコノミークラス・エアラインシートというランク付けがあって、エコノミーシートで世界一を決めるものですがJALは3年連続で世界1位になっています。
実際、プレミアムエコノミーに至ってはシートピッチがANAより10cm広いですが、エコノミーであってもシート幅は2cmほどJALが広いです。これはJAL SKY WIDERという横幅にゆとりを持った設計で、JALによると世界初だそうです。
マイルの貯めやすさでは負け、使いやすさで勝ち
そして、マイルの貯めやすさはANAの方が圧勝で、楽天やTポイントなどで貯めることができます。しかし、一方で使いやすさでいうと、片道で航空券を発券できるJALの方が優勢です。
また、JALはワンワールドに加盟しています。アフリカや中国本土に飛ぶ飛行機が少ないという致命的なものがありますが、一方でマレーシア航空という超お得航空会社が加盟しています。
東南アジアなど往復で3万円代というレガシーキャリアであり、ビジネスクラスも東南アジアまで8万円代という高コスパです。こちらと合わせてマイルを貯めることができるので、総合的に見るとお得になります。
まとめ
今回はANAとJALならば、JALがおすすめだという話をしました。やはり、国際線でシートがゆったりなのと、荷物がたくさん預けられるというのは魅力的なのではないでしょうか。
マイルは貯められても使いやすさではJALに軍配が上がります。ぜひ、これをきっかけに、JALを予約してみてください。