【台湾・台北の食べ放題】88家常菜は1人350円で鍋料理が安くて人気!

今回も食の国である隣国、台湾についての記事をお届けします。台湾といえば、美味しい中華料理や、甘いスイーツなどが有名ですが一方で普通の料理も美味しいことで定評があります。

以前、別の記事ではコスパのよい台湾の食べ放題についてお届けしました。とても好評だったので、台湾の超コスパがよい食べ放題のレストランについて今回もご紹介したいと思います。

そして、全く写真を取っていないので(本当にごめんなさい)インスタから写真を拝借します。

台北の「88家常菜」はコスパ最強食べ放題店

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ご紹介するのは、88家常菜という名前のレストランです。このお店の食べ放題はとても特殊で、日本人の感覚では理解しにくい面があります。

面白いコース料金

食べ放題の料金は600元(2100円程度)です。この600元というのは1人600元ではなく、6人がけのテーブル1卓に対して600元です。

つまり、6人1組で600元を徴収されるのですが、6人に満たなくても利用することができます。ただ、できるだけ6人で行った方が割安になります。

6人で行った場合、1人当たり100元になりますが、3人で入った場合は1人当たり200元になってしまい割高になってしまいます。6人ほどのグループ旅行で行きたいお店です。

また、食べ放題のコースは600円ひとつしかなく、メニューも全くありません。机に座って待っていれば、勝手に料理が出てくる大胆な仕組みになっています。

 

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実際に行ってみた

 

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私が行った時は、男の店長さん1人がお店を回していました。お店の広さは大体15畳ぐらいでしょうか。その範囲を1人で切り盛りしています。店長さんが自らテーブルにやって来て、何が食べたいか聞かれます。

メニューがなくても適当オーダーすると、頼んだものが本当に出てきます。 ただ、ある程度、お店にある食材を使って作るようです。実際に行って作れるかどうか聞いてみないとわからないというブラックボックスの楽しさがあります。

日本語対応可能

でも店長さんとのコミュニケーションは全く問題ありません。この店長さん、日本語が喋れます。 きちんとした文法を使ってはいないのですが、片言の日本語なら通じます。そこも台湾らしくてよいですね笑 一応、お店にも 日本語対応していますという張り紙が書かれています。

時間は夜の8時までと決まっています。お店は夜の5時からやっているので、マックスで3時間の食べ放題コースです。面白いのが、夜の5時以降ならいつから来ても夜8時まで食べ放題というアバウトな仕組みです。

ボクが行った時、「卵焼きが作れる」と言われたので卵焼きをオーダーしました。結構個人的にはこの卵焼きが気に入ったのですが、食べ終わってからもしばらくしてから「卵焼きがまだあるよ」と言われたので、再度オーダーしてみると今度は卵焼きの味が変わっていることに気がつきました。

これはこれで美味しかったのですが、まあアバウトな飲食店の感じが好きな方なら持ってこいです。逆に日本人のように几帳面な人ならば絶対気に入らないお店でしょう。

まとめ

今回は88常菜というお店を紹介しました。台北旅行の時には行ってみたい隠れた名店です。台湾の食べログ(?)では取り上げられているようですが、日本人の間では全く無名です。ローカルで人気なお店ですね。ぜひ気になった方は訪れてみてください。

ボクも今度写真撮りに行きたいです。笑

地図はこちら。地下鉄、中山國中站から徒歩7分です。