【LCC中国旅行記】上海から蘇州に新幹線で男子大学生が行く

どうも、華山です。我がブログも旅行情報メディアを目指しているので笑 今回は旅模様をお届けします。

少し前に「ふらり週末上海、日帰り蘇州」してきました。もちろん旅の経費は3万円で4日間!!それでは見ていきましょう。内訳はこちら。

  • 【航空券代】18,300円 往6,700円 復11,600円
  • 【宿泊代】2,401円 1泊目1,037円 2泊目1,364円

うーん安い。では解説。

費用を抑えたポイント

飛行機は行きPEACH、帰り春秋航空

まず行きの航空券はPEACHを、帰りには春秋航空を利用しました。PEACHはSALEで6,700円。帰りもついでにこの価格で!…と意気込んだけどゲットできず。結局茨城空港発着の春秋航空使いました!

宿代はその日任せ!

宿代は上海についてから宿を予約したので、その日に最安だったドミトリーに宿泊。

到着から1日目

では旅の詳細を!まず夜中の終電間際に羽田に着。そこからPEACH、「2:10発5時着便」で出発。上海に着くやいなや、寒い笑

魯迅公園

空港で人民元を手に入れて地下鉄で市内へ!そして一番先に向かったのが魯迅公園。まあ魯迅の記念館があるところなんですけどねー。

とりあえず現地の公園に行きたかったの!現地の空気と太極拳やってるじいちゃん見に。

景色はきれいです。

洒落乙なラクガキ。

公園内の食堂にて牛肉炒面

上海交通大学

そしてその後大学へ。上海の頭のいい大学に潜入してきました!キャンパス入って散歩してたら不審者←に思われたらしく掃除のおばちゃんに追い出される。「お前何してんだよ」ってめっちゃ言われた。

写真も撮れない笑 えーと、そのため文字で表現しますが、いかにも大学って感じです。構内はとても広い。

まさかの美食サンドウィッチ

その後移動!大世界駅へ。お腹が空いたので、どこかレストランに入ろうと心に決めました。

たまたま入ったレストランに美食は待ち受けていました。あ、この通りに美女4人軍団がいたんですが、あれはなんだったんでしょう。噂の密会かな。

サンドウィッチ1つ1,700円!高い。しかしこれサンドウィッチ史上最高に美味です。焼き上げたチキンと、少しビネガーを効かせたリンゴを入れ、そこにこんがりと焼いたパン。

これが食のハーモニーかと。悶絶しました。値段の高さは伊達じゃなかった。上海で1番美味しかった。もっと言えば、本当に人生で1番美味しいサンドウィッチだった。

安定の豫園

そして豫園にも行きました。

明るいとこんな感じ。

まあ豫園は定番過ぎという感じですが、目当ては食です。ここ一体に、食べ歩きできる屋台とお店がたくさんあります。

とりあえず小籠包だのドリンクだの小吃メインで漁ってきました!

どんどん食べる。笑 画像見ているだけでお腹が空きますよね。えへへ。

僕チョイスのゲストハウスに宿泊

そして宿泊したとこはこんな感じ。安いのに意外と綺麗!感覚的に普通に2,000円くらいする場所に泊まっているくらいだった。

2日目、蘇州へ

蘇州へ

そして翌朝、水の都蘇州へ。上海から新幹線で30分程で着きます。

なんか暗い駅でした。笑 というか新幹線乗るのにボディチェックいるのね。飲み物の液体検査の場合、その場で実際に飲んで確かめなければなりません。

片道39.5元、往復79元(1374円程度)

古い街並みが残ってて綺麗でした。初めてようやく上海語聞こえてきた。上海は都会すぎて普通語しか聞こえてこなかった。

ここの古い街並みの通りにお土産屋たくさん。

一方で小洒落たカフェなんかも発見。

この写真、俺天才かなっていうくらい綺麗に撮れた。川沿いの住宅街の小道が観光スポット。

そこでフラッと入ったお店で食べた海老ワンタンです。

あ、河原を散歩して気づいたのですが、やたらLLサイズのキングサイズなみのパンティ干してあった。色も赤とか原色だし。これもはやね、、、景観損ねて嫌がらせレベル。

シャオミストア

そして上海に戻り、個人的に行かねばならない場所No.1、「シャオミストア」へ行ってきました!!店内は無印とアップルが合わさった感じ。今大注目のスマホメーカー。私はベッドライト買ったぞ。結構重宝しています。生配信の時の照明として使ってる。

部屋がラブホテルみたいになります。

外灘

その勢いで外灘!ド定番スポットはカップルだらけ!こういうところにカップルが群がるのは世界共通ですねえ。結構天気は良かったものの、謎のおじさんがついてくる始末。一緒にキャバクラ行きたいってめっちゃ言ってくる。いや、あんた絶対ぼったくる気100%じゃん。

参ったねー。なんとか逃げました。

キャッチーと戦う

その後繁華街方面に戻ると、、、出ました!客引きキャッチー!日本より手強い!当たり前か。普通に袖掴んでくるし。

向こうが分かる日本語を喋っているから、日本人だと見分けられて話しかけられる。だから向こうが分からんような日本語で話せば寄ってこないんじゃ?という発想で、

「拙者の刀は鞘に収まらぬでござる!」

と下ネタを大声で叫んでみたものの、なぜかむしろ前のめりで食いついてきたよね?なぜ。結局、「無視」と「拒否」を駆使して、日本男児が誇る日本人英語で「ノーセンキュー」と言ったらなんかキャッチーのおじさんキレだすし。

500メートルは追いかけられたね。新宿スワンかよ!いや上海か。あぶねえ。そしてそのまま空港に地下鉄で行きます。ていうか逃げます。

白タクシーにぼられた

しかし問題発生。どうやら終電の時間を見間違えたらしい。最終電車だと思って乗ったものが途中止まり。途中で地下鉄から降ろされてしまった。

横にいた同じく途方に暮れるおっさん(多分中国人)とタクシー相乗りするかって話してたら白タクのヤンキー兄ちゃんに今度は絡まれました。

1度は拒否したのですが、それ以外の交通手段がなくてヤンキーに乗せてもらうことに。普通にストロング缶飲みながら運転するし、後部座席を180度くらい振り返って話しかけてくるしで超危ない。

しかもちょっと乗っただけで、運賃4000円取られましたね。ええ。せめてものの抵抗で日本円で払ってやった!

空港にて

どうにか12時頃空港ついて、お腹も空いたので、唯一空いていたバーガーキングに入ったら1時間バーガーが出てきません。それだけ待たされたらキングもキレるわ!!!

「どないなっとるんや!」と言ったら、「忘れてましたと」いや、正直すぎません?「ありがとう」って怒鳴ってやった。ボキャ貧で罵る単語を言えないから。←

その後朝8時まで野宿。寒い。日本の空港と大違いで、空港の中は外です。暖房など効いてません。まんまとやられて帰国して熱出した。笑

あとは大きな事故もなく、無事に飛行機に乗って日本に帰ることができました。家に帰るまでが旅行ですからね。余韻に浸りまくりでしたよ。ちなみに、茨城空港って東京駅から500円で行けるので、みなさん利用する価値ありですよ。まあ、このブログの読者なら常識か。笑

まとめ

そんな感じの週末上海、日帰り蘇州でした。3万で全部込みで行けるね!頑張ればもっと安くなる。あとアドバイスするなら香港のSIMカード買っていけばネットできますぞー。中国のインターネットは厄介なので、対策したほうがいいです。

 

振り返ると、ハプニングだらけでした。やっぱり今の時代、「刺激が欲しければバカになるより、中国に行け」ですね。笑 それでもまた行っちゃうんだよな。

というわけでぜひ、次の旅行記事もお楽しみにしてください!

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