どうも、華山です。今回は留学を考えている人に向けて、「どこの国がオススメなのか」というテーマで記事を書きたいと思います。個人的な自己紹介をすると、私は1年間、台湾に留学してました。でも別に偏った記事にならないつもりなのでご安心ください。笑

留学行きたいけど、どこがいいかなあ
と、悩んでいる方にオススメの場所をご紹介します!
【国選び】英語を伸ばしたいだけならセブへ!
さて、まず留学先はどこがいいのかなと思ってる人たちの多くは、語学学習を目的にしていることでしょう。 なぜならば、すでに行きたい国が決まっていたら国選びで迷うことはないからです。
そして、英語を学ぶために留学したいという人が多いですよね。でも、英語の留学先として、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリスなどが挙げられますが、おすすめしません。
なぜならば、欧米留学はとても留学費用が高いからです。そのため、もし欧米の文化や価値観に興味がなければ、お金の無駄になってしまう可能性があります。
ただ単に英語力をアップさせたいならば、フィリピンのセブ島留学が良いと思います。TOEICに特化したコースや、マンツーマンで英語をみっちりやるコースがあり、劇的な改善が期待されます。
時代は2ヶ国語留学!!
ボクの留学はというと、語学習得が目的でした。結果的に台湾で中国語を学んだのですが、ボクは台湾でよかったなと思っています。ボクは中国語の習得だけで終わりませんでした。
台湾には「地球村」という英会話教室があります。この英会話教室に通い、英語と中国語の2ヶ国語を習得することを目標にしました。
これからの語学留学は、最低でも2ヶ国語取得する欲張り留学を目指したほうがいいと思います。 もちろん簡単な道ではありませんが、2ヶ国語取得する気持ちでやらないと何も身につかないからです。
実際、ボクの場合でも英語で覚えたことを中国語で活かすことができたり、英語の授業の解説が中国語だったりしたので、相互に高めることができました。
2ヶ国語学ぶならどこ!?
2ヶ国語を習得できるような国が一番ベストなのですが、僕が台湾で2か国語を習得したようにどこの国でも 2ヶ国語を習得することはその気になれば可能です。しかし、2ヶ国語を習得するのに適した国もあります。
カナダ
1つ目はカナダです。カナダでは、英語とフランス語が公用語になっています。英語は世界中で話されてる言語です。そして、フランス語を使うときは日本で多くありませんが、これから発展すると言われているアフリカなどでも公用語として使われている言語です。
さらにフランスは文化の国として有名で、音楽や食べ物など様々なものがフランス語から影響を受けています。その2つの言語をマスターできるのがカナダです。自然も綺麗でアクティビティを楽しみながら勉強したいという方にもピッタリなのではないでしょうか。
【カナダの基本データ】
首都 | オタワ |
公用語 | 英語、フランス語 |
時差 | バンクーバーとの時差は17時間(JST-17) |
気温 | バンクーバーの場合、年間2℃〜23℃ |
シンガポール
続いてもう1つの国はシンガポールです。アジアで今一番輝いている国と言えば、必ず名前が挙がるシンガポールですよね。個人的に、この記事を読んでいる方にボクが強くオススメしたいのがシンガポール留学です。
シンガポールの公用語は、英語、中国語、マレー語、タミル語の4つです。もともと中華系の民族国家であることが関係して、英語と中国語がよく使われています。
現地の人はビジネスの場面では英語で、家に帰って両親と話す時は中国語を使うというように使い分けをしてます。シンガポール人自身がマルチリンガルなので、おしゃべりするだけで語学学習できてしまうというメリットがあります。
中国語の意味が分からない時に英語で意味を聞けるし、英語の意味が分からない時には中国語で教えてもらえるのですごく学びやすい環境です。
さらにシンガポールの発展も目覚ましいので、そのシンガポールの熱気を感じながら勉強に打ち込むことができます。やはり英語と中国語を両方習得できるというメリットは大きいでしょう。
極端な話、英語を習得できれば世界中どこにいてもコミュニケーションを取ることが可能ですし、中国語を習得できれば中華圏でビジネスができます。
この2つの言語を習得できる環境こそ、シンガポールというわけです。ただ、都会のため生活費が高かったり、赤道に近くてとても暑かったりすることが難点です。このデメリットを受け入れられるという方はぜひともシンガポール留学を考えていただきたいです。
【シンガポールの基本データ】
首都 | シンガポール |
公用語 | 英語、中国語、マレー語、タミル語 |
時差 | 時差は1時間(JST-1) |
気温 | 年間25℃〜33℃ |
まとめ
今回は「語学留学するなら2ヶ国語習得せよ」「2ヶ国語習得するならどこの国がよいか」というお話をしました。
2ヶ国語を履修のまとめです。
・日本国内に留まるかアジアでビジネスをしたいと考えている人 → シンガポール留学
普通の人ならば、留学は1回しかできないものなので慎重に決めましょう。ぜひ後悔しない留学ライフを送ってください。余談ですが、ボクならやはりシンガポールをおすすめします。笑