みなさん、こんにちは。華山です。みなさんは休暇のときに海外旅行に行かれることが多いと思います。旅行のプランを立てるときに重要になって来るのが、飛行機をどうするかですね。移動中も快適に過ごしたいものです。
そこで今回はレガシーなのにとてもオトクな航空会社、マレーシア航空についてご紹介します。
東南アジアに行く時、どの航空会社を使うか
さて、主にみなさんが東南アジアに行くときに使うときにはどの航空会社を使っていますか。JALやANAを含めて、様々な選択肢があります。特にLCCも飛んでいてAirAsiaを使っている人も多いのではないでしょうか。
AirAsiaがお得?は嘘!
AirAsiaだと安く飛べるのですが、荷物が有料だったり、食事も有料だったりします。特にクアラルンプールから日本に戻るときには、クアラルンプールの空港の構造上飲み物を買う場所もなければ、持ち込むこともできません。
6時間座って飲まず喰わずの状態って多くの人が耐えられませんので、結局AirAsiaに課金してフードとドリンクを頼むということになります。
しかも結構面倒くさいことにクレジットカードで支払えません。リンギットかUSドル、日本発着なら日本円、タイ発着ならバーツといった感じです。しかもおつりがレートの悪いリンギットで返ってきます。つまり、ぼったくりビジネスです。
東南アジアNo.1LCCといっても、そういった痛いところの欠点があったのです。
JALやANAは高い!
一方でレガシーキャリアのANAやJALを使った場合、言うまでもなく高いです。時と場合によって航空券だけで10万円くらいかかってしまう場合があります。
マレーシア航空がおすすめ
そこで、おすすめなのがマレーシア航空を利用することです。マレーシア航空はANAやJALと同じ、レガシーキャリアでありながらLCCよりちょっと高い値段に抑えられたマレーシア航空がかなりお得なのです。
さらにLCCにないお得なメリットとしてマイルが貯められます。JALと同じワンワールドのメンバーです。その差額を考えれば実質LCCと同じ値段で乗ることができます。
マレーシア航空のメリット
詳しくメリットを見ていきましょう。
- 圧倒的な安さ
- 地方までダイレクトに飛んでいる
- ビジネスクラスも破格で安い
セールがLCC並みに安い
まず、マレーシア航空の安さについてですが、LCCもびっくりの価格帯になることがあります。大体2,3ヶ月に1回ほどセールを行っています。LCCと似ていますね。AirAsiaにシェアを取られてから本気性が伺えます。
たとえば、6月に行われたミッドイヤーセールでは6月から翌年3月末までの航空券を安く購入可能でした。値段が破格で、往復4万円で東南アジアまでレガシーキャリアで行けます。
もちろん、食事やドリンク、そして荷物の厳しい制限はなしです。LCCを結局利用しても荷物などでさらにお金を取られることを考えると、安いマレーシア航空を最初から予約したほうがいいです。
セール時の値段は、たとえば成田からシンガポールまで39,200円で、関空からジャカルタまで往復38,800円という値段です。これはもうマレーシア航空でよいかと思ってしまいます。
そして、ペナンやコタキナバルなどマイナーな国にマレーシア航空は飛んでいるのでダイレクトに目的地に行けます。
ビジネスクラスが圧倒的に安い
そして、マレーシア航空の魅力はビジネスクラスにも及びます。破格な運賃はビジネスクラスにも適用されるのでかなり安く優雅なフライトが体験できます。たとえば、クアラルンプールとタイでマレーシア航空のビジネスクラスを予約すると2万円しかかかりません。
そして、日本発着のビジネスクラスはというと、最安で往復8万円だったこともセール時にありました。レガシーキャリアのエコノミーを買う値段と変わりません。
そして、食事はマレーシアが誇るグルメを堪能できます。ウェルカムドリンクはグァバジュースだったり、名物料理のサテなど目白押しです。席もゆったり目ですし、疲れを残すことなく移動できること間違いなしです。かなり魅力的です。
一度でいいからビジネスクラスに乗ってみたいという人にとっては、マレーシア航空を利用するべきです。コスパよく幸せになれます。
そして、もちろんクアラルンプールを経由すればマレーシア航空でヨーロッパまで快適な旅を楽しむことだってできます。
事故や安全性の評判は?
気になる安全性ですね。マレーシア航空は一時期事故を起こして乗る人がいなくなりました。そのため、経営が困難になってしまったほどです。しかし、同じように事故も経営難も経験したJALも復活しつつあります。
マレーシア航空も反省を活かしつつ改善しつつあります。改善しなければポンコツです。笑 JALと共同事業を目指すことに合意を発表しましたし、今後の改善が予測されます。
そもそも、乗る人が減ったから今のようにたたき売りされていますから、これもチャンスと捉えるべきですね。
まとめ
今回はマレーシア航空についてご紹介しました。色々ハプニングがあって経営難になりましたが、それでも国のフラグシップキャリアであることには変わりません。
ぜひ、この機会に利用してみてください。